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倉敷市立西中学校


校長室より

 一人ひとりのよさを輝かせる時代に


 令和3年4月から南校舎の供用が開始され,4年間に及んだ大規模改修工事が完成しました。当時としては最新の木造校舎であり,戦前の室戸台風級(風速60メートル以上とも言われている)の暴風雨にも耐えるように設計された旧校舎も,80年以上の風雨雪によって老朽化していました。

  西中学校校長写真

 ここに,最新の建築技術の知恵を生かし,外観は旧校舎をリフレッシュして再現するとともに,基礎構造を一新し,見えないところに補強を施して,耐震強度も向上させました。GIGAスクールによるWi-Fiネットワーク,LED照明,ガスエアコンなど,まさに,現代建築の英知を詰め込んだ令和時代の木造校舎として復活したことを誇りに思います。
 教室や廊下の床には,国産の松の無垢材が,腰板には岡山県産の杉の無垢材が使われ,新しい木の香りは,学習に向かう生徒の心に森林の中にいるような落ち着きを与えています。2年前に完成した北校舎の110メートルの廊下は,生徒の乾拭きの努力の甲斐もあって,現在,飴色に輝いてきました。一枚一枚の木目は鮮やかで,一人ひとりの生徒の個性と成長を象徴しているようにも思います。
 倉敷市立西中学校は,近代学校建築として文化財的な価値があり,1,000人近い生徒が実際に生活している木造校舎としては,全国的にも他に例を見ないと思います。地域の誇り,倉敷市の誇りとして,大切に活用し磨き上げ,次の世代へとつないでいきたいと思います。
 さて,本校では,令和元年からポジティブな行動支援/PBIS(倉敷モデル)に取り組んでいます。これは,グッドビヘイビアカード(チケット)などを活用し,生徒のできているところ,よいところなど,ポジティブな面に着目して,適切な行動を増やしていこうという取り組みです。
すでに,1万枚近いカードが活用されています。周りの人々のよいところを見つけ,感謝の言葉とともに交換する取組によって,生徒の善行が次第に増えてきました。悪い行動がない学校を目標とするのではなく,よい行動がいっぱいの学校を目標にします。よい行動が毎日いっぱい行われることによって,不適切な行動を未然に防止したいと考えています。
 本年度から新学習指導要領が完全実施されます。「主体的・対話的な深い学び」,「GIGAスクールによる一人一台のクロムブック」など,新しい教育の実現にもポジティブな行動支援(倉敷モデル)の考え方を活用します。
一人ひとりのよさを輝かせる時代に,適切な行動という「生きる力」を身に付け,自分の将来を力強く生き抜くことができる生徒を育成するため,私たちは,笑顔でポジティブな行動支援(倉敷モデル)に取り組んでまいります。
 

倉敷市立西中学校 校長 松本 一郎
 

令和3年度学校経営計画書

 

校長室より 

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