上東遺跡は、倉敷市東部の足守川西岸に、弥生時代から古墳時代を中心として営まれた集落の遺跡です。桃核をはじめ、たくさんの土器や木製品などが出土し、中国、朝鮮半島とのつながりをあらわすものも見つかりました。杭を打ち込むなどして補強した土手が見つかり、舟をとめる波止場状遺構の一部ではないかと考えられています。上東遺跡付近は、瀬戸内海の重要な港であった可能性が高いのです。
この講座で、上東遺跡と出土品からわかる弥生から古墳時代の地域の暮らしについて学びませんか。
講座の後半に、倉敷埋蔵文化財センターに所蔵されている出土品を見学します。
|
倉敷市電子申請サービスで申し込む方はこちら。
※電子申請のサイトトップページへ移動します。講座を検索してお申し込みください。検索方法はこちら。