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研究

研究主題
 「読みの力を身に付け、自分の思いや考えを表現する子どもの育成」

 ~物語的な文章の教材研究を通して~

<研究主題設定の理由>
 本校では、令和4年度より研究主題「読みの力を身に付け、自分の思いや考えを表現する子どもの育成」のもと、国語科の研究を進めている。昨年度の研究成果として、読み取る際の教科書への書き込み方の工夫や教科書巻末付録「言葉の宝箱」の活用などが挙げられる。また、教材研究するうちに身に付けさせたい力が明確になり、単元計画や発問の質の向上につなげることができた。
 そこで、本年度も物語的な文章を扱い、昨年度の実践を踏まえた教材研究をさらに積み重ねることで、児童がより深い学びを実感でき、主体的・対話的な学びをしながら読みの力がついていくのではないかと考える。
 各学年における目指す児童像として、低学年は「場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体を捉え、感想をもつ児童」、中学年は「登場人物の行動や気持ちなどについて、叙述をもとに捉え、感想や考えをもつ児童」、高学年は「登場人物の相互関係や心情などについて、描写をもとに捉え、考えをまとめる児童」と設定し、学年の発達段階に応じて必要な指導上の工夫を取り入れながら、本研究主題に迫っていきたい。


<年間計画>
実施時期       研 究 内 容
 4月    研究テーマの検討と年間計画 
     研究内容について
 6月  公開授業・授業反省
     計画訪問
 8月  教材研究
 9月  公開授業・授業反省
10月  公開授業・授業反省
11月  公開授業・授業反省
 1月  研究のまとめと反省・研究収録の分析
 2月  次年度の研究の方向付け