旧中山家住宅は、明治の半ばから昭和の中頃にかけて活躍した倉敷市連島町出身の実業家・中山説太郎が別邸として建てた住宅です。中山説太郎は、水島コンビナートへの企業誘致を裏方として尽力した人物の一人として伝えられており、明治末期から大正中期にかけて建築された近代和風様式の主屋や長屋門など5つの建築物が平成30年に国の登録有形文化財に登録されました。この講座で、中山説太郎が活躍した時代背景と、現在保存活動が行われている旧中山家住宅について学び、地域の発展の歴史と歴史的文化財の価値について再確認しませんか?
|
![]() 中山家住宅 唐破風玄関 (奥に見えるのは式台) |
倉敷市電子申請サービスで申し込む方はこちら。
※電子申請のサイトトップページへ移動します。講座を検索してお申し込みください。検索方法はこちら。