江戸時代、児島地域や玉島地域で製塩業が大きな発展を遂げたことはよく知られていますが、瀬戸内島しょ部における塩田開発の歴史も忘れてはなりません。備中倉敷代官所支配下の讃岐国御料直島諸島での塩田開発は、倉敷の豪商大橋家が着手しましたが、これまで本格的に研究されてきませんでした。倉敷の豪商が関係した直島の塩田の位置付けについて、双方の地に関係する史資料を通じて具体的にお話しします。
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![]() 直島塩田の絵図 (倉敷市歴史資料整備室所蔵 東大橋家文書) |
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