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倉敷市立琴浦北小学校

研究

令和3年度 研究主題

     少人数学級の特性を生かした基礎・基本の定着と確かな学力の育成
    ~数学的活動の効果的な活用を通して、分かる喜びを味わう算数学習~

研究主題設定の背景

 本校は、全校児童4人、複式学級の小規模校である。1学級当たりの人数が少なくきめ細かな指導が可能である一方、人数が少ないため一問一答になりやすく、話し合いを深めることが難しいなど、教師が授業づくりに戸惑うこともある。また、算数科の学習においては、自ら考え粘り強く問題を解いたり、自信をもって考えを発表したりすることが難しいという実態がある。
 このような本校の実態を受け、本年度は「少人数学級の特性を生かした基礎・基本の定着と確かな学力の育成」を研究主題に設定した。数学的活動を積極的に取り入れることにより、主体的に学習に取り組み、一人ひとりの児童が「できた!」「わかった!」という喜びを味わえるような算数科の授業づくりをめざす。
 また、朝の学習で「音読」「百ます計算」「漢字テスト」に今年度も継続して取り組む。さらに、外部講師を招いて、指導法や教材研究について指導・助言を受けながら基礎的・基本的な学力の定着と問題解決能力の向上を図りたい。
 

令和3年度研究の経過予定
      4月   研究主題の設定、算数科研究計画の立案
      5月   研究内容の検討、研究計画の共通理解
      6月   授業実践
      7月   指導案作成・検討
      8月   校内研修会(外部講師を招いて)
      9月   指導案作成・検討
     10月   校内研究授業(5・6年 外部講師を招いて)
     11月    授業実践
     12月   授業実践
      1月   研究のまとめ
      2月   次年度の研究について