人権教育推進事業
7年度 人権教育講演会
演題:「知っていますか?依存症~大切な人を守るために~」
講師:社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会
全国ギャンブル依存症家族の会 岡山
当事者・ご家族・医療の立場から3名の方
日時:令和7年9月27日(土曜日) 13時~15時
場所:茶屋町公民館 2階大会議室 約60名参加
今回の講演会では、ギャンブル依存症についての実体験のお話を中心に、
病気としての側面や、まわりの対応や支援について伺いました。
後半はパネルディスカッション方式で、会場の方と意見交換もして依存症
について考えを深めました。
会の冒頭で、東陽中学校生徒会の「難民支援古切手集め活動」を表彰しまし
た。
また、陶芸講座の先生が制作されたアンネ・フランク像を披露し、世界の平和
を祈念しました。
令和7年度 人権学習研修視察
日 時 :令和7年9月13日(土)
8時00分出発 16時00分帰着
参加者27名
視察内容:石井十次資料館(会場変更 山南学園) 上阿知大師堂
日本一のだがし売り場見学 備前長船刀剣美術館
今回の人権学習研修視察は、旧岡山市立大宮幼稚園園舎跡の
石井十次資料館の見学の予定でしたが、冷房設備が十分でないため、
石井十次に学ぶ会の東森会長が、新設された義務教育学校の山南学園
に会場を変更してくださいました。中高一貫校の義務教育学校につい
てもお話を伺うことができました。
石井十次は、岡山孤児院を創設し、最も多い明治39年の院児数は
1,200名に達していました。その孤児院開設のきっかけとなった
上阿知大師堂が整備されており見学しました。
改めて、困難な時代に、崇高な事業に挑戦した十次について研修し
ました。児島虎次郎と同時代の岡山県の偉人です。



〇参加者の感想から
石井十次さんに学ぶ研修では、事前の準備、計画、打ち合わせと綿密に
してくださり、多くを学ばせていただきました。ゆったりとした日程の中
にも現地でしか学べないものがたくさんありました。「地元を愛す」「人
を愛す」「仕事を愛す」の3つの教えが心に残りました。
令和6年度 人権教育講演会
演 題:「子どもたちの夢を背負って ~私は”シェルパ”故郷に学び舎を~」
講 師:ホテルグランヴィア岡山~大阪ステーションホテル勤務
NPO法人ピーク・エイド ネパール教育プログラム担当
(コーディネーター)
ターパ・ゴダル・ウパカル 氏
日 時:令和6年9月21日 土曜日 13時~15時
場 所:茶屋町公民館 2階大会議室 約70名参加


ネパールから来日して13年になるウパカル様の講演会を
開催しました。
大学生として日本に留学し、様々な困難を乗り越えて日本語
を身につけ、岡山のホテルから現在は大阪ステーションホテル
でカンファレンスマネージャーとして働かれています。
故郷ネパールの教育支援に登山家の野口健さんらとともに
取り組まれ、故郷のポカラ小学校の大規模建て替えプロジェク
トを成し遂げられました。
その様子は、RSK山陽放送で何度か放映されました。今回は
山陽放送の許可をいただき、番組を上映してから、ウパカル様
に講演していただきました。
東陽中学校の生徒会からも参加いただき、講演後に質問や感
想をいただきました。
(参加者の感想から)
日本に来られて13年とは思えないほど流暢な日本語に驚きました。
日本に来られてからの苦労を聞くと、同じ日本人としてはずかしい
思いと、でもその苦労をはねのけて、エネルギーを故郷ネパールの
ためにと尽力している姿に、ただただ感動しました。スタートの
TV視聴から涙腺がゆるくなるようなよい話の連続で、本日参加して
心が豊かになる貴重な時間でした。ネパールと異なる恵まれた環境
にいる我々日本人にとっても、忘れてはいけないことをたくさん教
えていただきました。
子どもが子どもらしくいれる場、子どもが夢を抱き続け、努力し
続けていけるように大人が支えていけるようにしたいと思いました。
よい講演を開催してくださってありがとうございました。
弱い人や困っている人に寄り添い助ける人「福祉=ウパカル」と
いう意味の名前をもつウパカルさんの生き方、社会貢献活動をお聞
きして、多くの学びと気づきをいただきました。有意義な講演をあ
りがとうございました。
令和6年度 人権教育研修視察
日 時 :令和6年9月7日(土)
8時00分出発 16時40分帰着
視察内容:国立療養所 長島愛生園歴史館見学
BIZEN中南米美術館見学
国立のハンセン病療養所である長島愛生園の歴史館を
見学し、主任学芸員の木下さんからご説明いただきま
した。さらに、島内の各施設でも解説していただきま
した。
参加者の感想から
今の世の中よりも差別・偏見ともに強い時代の隔離政策は、
自分の想像よりも遥かに厳しいものだったのだと思いました。
施設の見学をして自分に置き換えて考えた時、どれだけつらく
悲しい思いをされたのだろう、やはり、知ることは大切なこと
なのだと改めて感じました。



収容所跡での説明

納骨堂での祈り
令和5年度 人権教育研修視察
日 時 :令和5年9月3日(日)
8時00分出発 15時00分帰着
視察内容:児童養護施設悲眼院 高橋昌文代表のご講演
笠岡道の駅ベイファーム見学
井原市立平櫛田中美術館見学
講演会場 サンライフ笠岡
リニューアルオープンした平櫛田中美術館
参加者 講演の感想から
・悲眼院の高橋先生の講演は心を打つ素晴らしい
お話でした。先生のお人柄からして、本当に子
ども達と一緒になって取り組まれている様子に
感激です。これからも子ども達に向き合ってあ
げてください。ありがとうございました。
・悲眼院の方のお話が興味深かった。自分の思い
を伝えにくく、つらい思いをしてきただろう子
ども達にどのように接してこられたのだろうか。
わが子でもむずかしいのに、長年暮らして見守
るのは大変なことだろう。実行はむずかしい。
仕事と割り切れないだろうし、指導員のお話も
聞いてみたい気がする。子どもと接する時の参
考にしたいです。
・講演を聞き、このような施設の内容が良く分か
りました。お話の中で、悲眼院に行けるような
お話もあり、一度施設も見たいと思いました。
・子育ては終わった年代ですが、高橋さんのお話
にはとても感動しました。心の不安定な子ども
達に寄り添ってくださっていることも分かりま
した。
・悲眼院の高橋代表のお話を聞かせていただきな
がら、以前お世話になった児童の様子を思い浮か
べておりました。代表ならば、きっとその児童を
良い方向へ導いてくださったのだろうと安心をし
ました。他にもお聞きした内容を今後の児童への
関わりに活かしていきたいと思っております。
令和5年度 人権教育講演会
演題:「ホロコーストから学ぶ平和と人権
~アンネ・フランクと杉原千畝から学ぶ~」
講師:福山ホロコースト記念館
館長 吉田 明生 氏
日時:令和5年6月17日(土曜日)
13時30分から15時00分
場所:茶屋町公民館 2階 大会議室
81名の参加者があり、ナチスによるユダヤ人大虐殺
=ホロコーストの歴史を、アンネ・フランクの日記や、
日本人外交官杉原千畝の活動を通じて、分かりやすく
お話しいただきました。
ホロコーストを生き延びた、アンネの父オットー・フラ
ンクとホロコースト記念館の大塚理事長が交流があり、
記念館設立につながったということです。
講演会の冒頭で、「古切手集めによる難民支援活動」を
続けている東陽中学校生徒会のお二人に講演会に参加し
ていただき、東陽中学校区人権学習推進委員会から感謝
状を贈りました。
お二人には、支援活動に寄せる思いや、講演会の感想、
質疑で参加いただきました。若い感性で、新鮮な観点で
平和を考えている様子に、講師の先生も感心されていま
した。
また、アンネ・フランクゆかりのバラが、オットー・フ
ランクさんからホロコースト記念館に伝わっていますが、
茶屋町公民館に一鉢いただきました。