 |  |  |
校長室より
学校長あいさつ
この度、大高小学校に赴任しました 神 原 尚 洋 (かんばら ひさひろ)です。
創立１３６年目を迎える歴史ある大高小学校長という重責を任され、身の引き締まる思いではありますが、子どもたちや教職員、そして、支えてくださる地域のためにひとつずつ取り組んで参ります。皆様どうぞよろしくお願いします。
さて、本年度は、新１年生１８０名を迎え、全校児童１,０６７名、４０学級、教職員94名でスタートいたしました。
本年度は、国語科「読みの力を活用し、自分の思いや考えを表すことができる児童の育成」を目指した授業研究の実践を積み上げていきます。国語科の研究は、３年目となり、これまでの取り組みを土台にし、研究を深めていくことで授業の質を高め、子どもたちの力を伸ばしていきたいと思います。
また、日々の生活の中では、「自分を大切に、友だちを大切に、学校を大切に」を合言葉にしています。「夢や目標をもって努力し、自分を成長させる。友だちに優しくし、友だちの良いところをみつけ、より仲良くなる。みんなのため、学校のため、子どもにできる事を進んでやる。」を折に触れ、子どもたちに話しています。これらのことが自然にできる子どもになってほしいと願っています。
10月には、現在建設中の校舎が完成予定で、通級指導教室をはじめ調理場等が一新され、期待感でいっぱいです。
本校では、たくさんの地域のボランティアの方々が、子どもたちのため、学校のため校内外で支えてくださり、熱心に活躍してくださっています。本年度は、３年間の新型コロナウイルス感染症の対応が大きく緩和され、中止や制限をしていた行事や学習活動も実施できるようになると思われます。コロナ禍で経験した工夫等を活（生）かしながら教育を進めていきたいと考えています。教職員一同、力を合わせて、「働き方改革」を推進しながら、教育活動のさらなる充実のために、一生懸命取り組んで参ります。
本年度もどうかご支援、ご協力をよろしくお願いします。