歴史資料整備室所蔵の資料などを使って地元倉敷のことを学ぶシリーズです。
江戸時代の百姓とよばれた人々は、多くの場合は農業を基本としながらも、漁業、林業、商業といった多様な生業に取り組んでいました。近年の研究では、村における活発な金融活動、さまざまな資金調達の方法、税金を納める際の工夫など、百姓と「お金」との具体的な関係や、百姓の経済面での能力が明らかになってきています。倉敷市域に残された古文書から、江戸時代の百姓と「お金」との関わりについて、金融と租税の観点から考えてみたいと思います。
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