万葉集には戯(ぎ)書(しょ)と呼ばれる「ことば遊び」が多く見られます。戯書とは、万葉集における用字法のひとつで、遊戯的な目的や表現する技術が認められるもので、現代でいうあて字です。また、万葉歌の書かれ方には、万葉びとの当時の遊びが潜んでいるものも垣間見られます。
　この講座では、まるで暗号のような万葉集のことば遊びや万葉歌に出てくる当時の遊びについて楽しく読み解いていきます。

 

講師　／東城　敏毅(ノートルダム清心女子大学　教授) 日程　／11月12日　金曜日　14時～16時　(全１回) 対象　／一般(15歳以上) 定員　／15名 受講料／200円 締切　／受付終了

奈良文化財研究所 平城宮跡資料館

 

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