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倉敷市立倉敷西小学校

学校まるごと美術館

 倉敷西小学校では、毎年、大原美術館と連携して全校児童が参加する「学校まるごと美術館」を開催しています。今年も、学年ごとにタイムテーブルを組み、大原美術館まで出かけ、さまざまな鑑賞(対話型の鑑賞会やクイズづくりなど)を行いました。児童も学年が進むごとに、鑑賞に慣れ、あの絵は・・・この絵は・・・と、自然に絵について語れるようになってきています。

1年生は,グループに分かれて対話型鑑賞をしました。その後,自分の好きな絵を見つけてクラスで紹介し合いました。そして最後には館内に展示されている絵のパズルにグループで挑戦しました。
2年生は,対話型鑑賞の後,好きな絵を選んでスケッチに取り組みました。なかには細かなところまでよく見て色をぬり,力作を披露した子どももいました。
3年生は,工芸・東洋館内の作品を鑑賞しました。建物の床や柱のつくりを学んだり,お気に入りの工芸品を見つけ,自分だけの題名をつけたりして作品を味わいました。
4年生は,児島虎次郎記念館に行きました。虎次郎の生涯についての話を聞いた後,質問したり,グループで対話型鑑賞をしたりして作品を味わいました。オリエント室にも行き,虎次郎の集めた古代・中世のヨーロッパの美術品も見学しました。
5年生は,作品鑑賞の後に作品クイズを作り,友達とクイズを交換して問題の答え探しをしました。難問もあり,解くのに時間がかかった人もいました。
 
6年生は,作品の模写にチャレンジしました。作品が自分たちに何を語りかけているのか,想像をふくらませながら模写に取り組みました。