学校案内
倉敷第一中学校の前身・西阿知中学校は、今の西阿知小学校の場所にありました。
1971年2月、火災により焼失しましたが、地元の人たちの努力で、翌年3月に現在の場所に再建されました。その際、中島地区の一部と連島北地区を学区に含め、「地域で一番の学校を目指そう」という住民や職員の願いで、「倉敷第一中学校」という校名に改められたと言い伝えられています。
なお、校門にある左右一対のソテツの木は、火災で焼け残っていたものを植えかえたものです。
生きつくかどうか心配されていましたが、見事に今も歴史の証人として生徒たちを見守っています。
「自分をたいせつにする 他をたいせつにする 新しく生きる」
校歌 |
一、 高梁川に はぐくまれ 恵みゆたかに 栄え来し デルタの子らの 集いては 自主剛健の旗じるし この学び舎に たからかに 希望の胸は 躍るなり ああ 倉敷第一中学校 |
二、 歴史はるけき 阿知の郷 理想の鐘の 鳴るところ 青春の夢 ふくらめば つきせぬ友の 情もて この学び舎に 逞しく 三年をただに はげむなり ああ 倉敷第一中学校 |
三、 今の世はよし けわしくも 行手はよしや 遠くとも 真理をもとめ 若人が そそぐ情熱 ひたむきに この学び舎に ゆるがざる 英知の塔を 築かなん ああ 倉敷第一中学校 |
|
|