本文へジャンプ
トップページ倉敷市教育委員会トップページ文字サイズ変更
文字を拡大する文字を標準にもどす文字を縮小する
背景色変更

倉敷市 茶屋町公民館

 人権教育推進事業​​​


令和5年度 人権教育研修視察

  日 時 :令和5年9月3日(日)
         8時00分出発 15時00分帰着
       
  
  視察内容:児童養護施設悲眼院 高橋昌文代表のご講演
     
       笠岡道の駅ベイファーム見学

       井原市立平櫛田中美術館見学

    
   高橋代表講話  

   講話風景

   会場サンライフ笠岡
   講演会場 サンライフ笠岡
   田中美術館
   リニューアルオープンした平櫛田中美術館

  参加者 講演の感想から

 ・悲眼院の高橋先生の講演は心を打つ素晴らしい
  お話でした。先生のお人柄からして、本当に子
  ども達
と一緒になって取り組まれている様子に
  感激です。これからも子ども達に向き合ってあ
  げてください。ありがとうございました。
 
 ・悲眼院の方のお話が興味深かった。自分の思い
  を伝えにくく、つらい思いをしてきただろう子
  ども達にどのように接してこられたのだろうか。
  わが子でもむずかしいのに、長年暮らして見守
  るのは大変なことだろう。実行はむずかしい。
  仕事と割り切れないだろうし、指導員のお話も
  聞いてみたい気がする。子どもと接する時の参
  考にしたいです。

 ・講演を聞き、このような施設の内容が良く分か
  りました。お話の中で、悲眼院に行けるような
  お話もあり、一度施設も見たいと思いました。

 ・子育ては終わった年代ですが、高橋さんのお話
  にはとても感動しました。心の不安定な子ども
  達に寄り添ってくださっていることも分かりま
  した。

 ・悲眼院の高橋代表のお話を聞かせていただきな
  がら、以前お世話になった児童の様子を思い浮か
  べておりました。代表ならば、きっとその児童を
  良い方向へ導いてくださったのだろうと安心をし
  ました。他にもお聞きした内容を今後の児童への
  関わりに活かしていきたいと思っております。

 

 

 

令和5年度 人権教育講演会 


  演題:「ホロコーストから学ぶ平和と人権
       ~アンネ・フランクと杉原千畝から学ぶ~」

  講師:福山ホロコースト記念館
     館長 吉田 明生 氏

  日時:令和5年6月17日(土曜日)
     13時30分から15時00分

  場所:茶屋町公民館 2階 大会議室

  
      81名の参加者があり、ナチスによるユダヤ人大虐殺
  =ホロコーストの歴史を、アンネ・フランクの日記や、
  日本人外交官杉原千畝の活動を通じて、分かりやすく
  お話しいただきました。
  ホロコーストを生き延びた、アンネの父オットー・フラ
  ンクとホロコースト記念館の大塚理事長が交流があり、
  記念館設立につながったということです。
  
   館長の説明     
   講演会のようす  

  講演会の冒頭で、「古切手集めによる難民支援活動」を
  続けている東陽中学校生徒会のお二人に講演会に参加し
  ていただき、東陽中学校区人権学習推進委員会から感謝
  状を贈りました。
  お二人には、支援活動に寄せる思いや、講演会の感想、
  質疑で参加いただきました。若い感性で、新鮮な観点で
  平和を考えている様子に、講師の先生も感心されていま
  した。
  また、アンネ・フランクゆかりのバラが、オットー・フ
  ランクさんからホロコースト記念館に伝わっていますが、
  茶屋町公民館に一鉢いただきました。

   感謝状の贈呈
   アンネのバラ
  


 

令和4年度 人権教育講演会のまとめ

 演題:「音楽は心のビタミン」 
     ~免疫力のアップのために~
 講師:岡山県健康づくり財団附属診療所
    副所長 岸本 寿男 様
 日時:令和4年6月18日(土曜日)
   概要:音楽を演奏したり、聴いたりして楽しむことが
    心の健康につながり、免疫力のアップにつなが
    るというお話でした。実際にすばらしい尺八の
    演奏を披露してくださいました。
    尺八演奏



 演題:「被災者支援を通じて感じたこと」

 講師:倉敷市真備支え合いセンター
 
    センター長 佐賀 雅宏 様
 
 日時:令和4年11月19日(土曜日)

 概要:平成30年の真備町豪雨災害からの復興支援において、
    
    行政支援の在り方や、ボランティアの皆さんの支援を

    どう取り取り込んでいったかという体験をお話いただ

    きました。災害後の物理的な再建だけでなく、人と人

    の心がつながる、生活の再建の大切さをお話いただき

    ました。

     絵手紙



            

 
 

令和4年度 研修視察「ホロコースト記念館」

 9月3日土曜日に研修視察を実施しました。
 午前中に福山ホロコースト記念館を訪問し、午後は鞆の浦で
 対潮楼や新設された「鞆てらす」などを見学しました。

 午前中のホロコースト記念館は、アンネ・フランクゆかりの
 施設ですが、ロシアのウクライナ侵攻のこともあり、展示物
 の説明はいっそう参加された方の胸にひびいた様子でした。
 午後は、新しい鞆公民館をお借りして昼食をとり、坂本竜馬
 ゆかりの鞆の浦を散策しました。

  記念館理事長 

 記念館理事長は収容所を生き抜いたアンネのお父様と交流が
 あり、そこからこの記念館開設へとつながりました。

     館長の説明 

館長がホロコーストについて説明してくださいました。

      収容所の模型 
 
 アウシュビッツ収容所について説明をいただきました。

   対潮楼

 福禅寺対潮楼からの鞆の浦の風景

人権週間の「ポスター・書道・標語」の展示

   人権週間に伴い「ポスター・書道・標語」を公民館ロビーに展示しました。
  
   児童・生徒の皆さんが、人権について思いを込めた作品を出品してくださ

   いました。ありがとうございました。

   また、
たくさんの方がご覧くださいました。ありがとうございました。

   展示期間:令和4年11月29日(火曜日)~12月11日(日曜日)
     
   出品校 :豊洲小学校 茶屋町小学校 東陽中学校

   人権展示物