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学区の状況
1 庄学区の歴史は若宮神社遺跡の縄文時代早期(今から8千年前)にまでさかのぼることができ
る。主な遺跡をあげてみると,縄文時代では矢部貝塚・西尾貝塚,弥生時代では岩倉遺跡,王 墓山古墳・矢部古墳群,奈良時代では日畑廃寺・矢部廃寺など,これらの遺跡群は県内でも由 緒のあるものばかりで,しかも各時代を通じてほとんど途切れることなく続いており、この地 帯一帯が古代吉備文化の中枢として古くから栄えていたことがわかる。 2 83年間続いた都窪郡庄村が県南広域都市計画により,昭和46年に倉敷市と合併した。学区 内には保育園・幼稚園・小学校・中学校がほぼ一箇所に集中しておりノートルダム清心学園 (清心女子中学校・高等学校),学校法人川崎学園,川崎医科大学,川崎医療福祉大学,川崎医 療短期大学などがあり,文字通り倉敷市の学園都市として脚光をあびている。 3 米・野菜・果物・花などの生産が多い。近年は宅地化が進み,各種商店も増えている。ま た,学区内をJR在来線・新幹線,山陽自動車道,主要県道・旧国道も通っている。 沿革 |
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