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倉敷市立中央図書館



図書館や好きな本について教えてください

 

2020年の読書週間期間中、中央図書館こどもしつを訪れたご家族に

アンケートを実施しました

 

■ひとこと記入欄へのコメント

 「図書館のここが好き」「好きだった本の思い出」

 

【図書館のここがすき】
・えほんがいっぱいかりられるから。(3歳 ※代筆)
・たくさんのおもしろいほんがあるところがすきです。かしだしのせんせいが
 やさしいです。よみきかせのじかんがたのしみです。(3歳 ※代筆)
・いっぱい絵本があるところ、読みきかせをしてくれるところ。予約ができること。
 (4歳 ※代筆)
・楽しい本がたくさんあって楽しいです。(4歳 ※代筆)
・よみきかせ。ちょうやどんぐりなどのひょうほん。(4歳)
 ※ひょうほんは自然史博物館の「まちかど博物館」展示のことです
・ほんがいっぱいあるところ。(5歳)
・えほんをよむところがすき。(5歳)
・たのしいえほんがいっぱいあるから。(6歳 ※代筆)
・ほんがすき(6歳)
・いっぱいほんがあるのがすきです。(6歳)
・いろいろほんがあるから。(6歳)
・くいずがたのしかったです。(6歳)
・としょかんのかべにあるほんのしょうかいがすき。(6歳)
・本がいっぱいある。(7歳)
・おもしろい本があるからすき。(7歳)
・「かいけつゾロリ」がそろっている。(7歳)
・本をかりるとちゅうえいごのイベントがあるし、本をかりてうちでよむのがたのしいし、
 べんきょうにもなるからおもしろいです。(7歳)
・こどもとしょしつがすき。(7歳)
・いろんなしゅるいの本があってすき。(7歳)
・いろんな本があってすき。(8歳)
・中おう図書かんにマンガコーナーがあるところがすきです。(8歳)
・たくさんの本があることがすき。いつもありがとうございます。(8歳)
・しゅるいに分けられていてさがしやすいところがすき。(8歳)
・すきな本がある。(9歳)
・本のしゅるいが多い。(9歳)
・としょかんの歴史人物のところがすき。(9歳)
・本がいっぱいあって見つけやすい。(9歳)
・としょかんの本の数が多くて調べやすい。(9歳)
・本がいっぱいかりれるところがすき。(9歳)
・としょかんのいろいろ本があることがすき。(9歳)
・六角形のいすにすわって本を読むのがすき。(10歳)
・いろんな本がいっぱいよめるからすきです。(10歳)
・たくさん本があり、いろんな本に出会えるところが好き。(10歳)
・いつでも本がかりられるところ。すきな本をとりよせてくれるところ。(10歳)
・うちゅうの本がすごくたくさんそろっているところが好き。カウンターの人たちがいつも
 笑がおなのが好き。(10歳)
・いろいろなしゅるいの本があるから。じゅうぎょういんさんに本の場所がわからなくて
 きいたらやさしく教えてくれた。(10歳)
・好きな本がたくさんあった。(10歳)
・わたしは玉図によっていて、倉中にはきてなかったので、これてとってもうれしく
 おもいます。もっとすきな本をたくさんみつけたいです。としょかんでは本やよりも
 たくさんしゅるいがある気がして、もっとよみたいなと思うようになります。(12歳)
・子どもの本好きのきっかけを作ってくれて助かります。(40歳)
・図書館の静かな所。(41歳)
・本が好きな人の集まる場所が図書館だと思う。しんとして集中できるのが好きです。
 好きな本は自分の蔵書も含めて百冊以上あるけれど、その殆んどは、学校や地域の
 図書館で出会いました。人との出会いが大切なのと同じ位、私にとって本との出会いも
 大切で、図書館は重要な場所です。(47歳)

【好きだった本の思い出】
・「のらねこぐんだん」と「ぺんぎんきょうだい」の本が好きでねる前によんでいます。
 (4歳 ※代筆)
・『おともだちになってね』をげきでしたことがあってなつかしい。(8歳)
・幼稚園の園長先生にプレゼントしてもらった本が『こぎつねとオルガン』。体が弱く
 休みがちだったのでもらったそうです。大切にしてます!(36歳)
・小学校のころに「大きな森」シリーズ、中学校で『赤毛のアン』シリーズを母親から
 もらったのが2つのシリーズを知ったきっかけです。(30代)
・『わたしのワンピース』母が寝る時によく読んでくれた。(44歳)
・『だれも知らない小さな国』はじめて買ってもらった読み物でした。(絵本とか除く)
 あっという間にシリーズ全巻読破しました。(52歳)
・芦田愛菜さんの『まなの本棚』(小学館 2019年)を読み、自分の小中学生時代を
 思い出しました。愛菜さんと同じように本に夢中で、図書館や図書室で借りた本はその
 まま帰り道で歩きながら(自転車に乗りながら)読んで、田んぼや用水に落ちたことも
 一度ならず。授業中読んでいて先生に怒られたこともありました。(55歳)
・『11ぴきのりす』(ひかりのくに 1966年)保育園で配られた絵本で、家には
 その1冊しか絵本がありませんでした。母が繰り返し読んでくれて、文章も覚えました。
 45年後、ネットでこの本をみつけて感動しました。(57歳)
・子どもの頃は学校図書館を利用していて、倉敷市の図書館を利用し始めたのは高校生に
 なってからです。高校の図書館は1冊しか本が借りられなかったので、シリーズ物の
 続きが早く借りたくて、放課後教室で必死に(?)本を読んでいたことを思い出します。
 (『モンテクリスト伯』でした)。今は倉敷の図書館でたくさん本が借りられるので
 うれしいです。(60歳)

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このアンケートは、本を介して家族の会話が広がることを目的に、中央図書館こどもしつが
実施しました。子どもたちが「好きな本」と、おとなの方が「子どもの頃好きだった本」を比べると、二世代、三世代にわたって読まれている子どもの本がいくつもあることがわかります。一方で、ある時代の子どもたちに特徴的に読まれている本もありました。
子ども時代に好きだった本や、「自分の本」ができてうれしかった思い出は、おとなになっても心の中に残っています。
これからも子どもたちの手が届くところに本があり、家庭、学校、図書館などで豊かな読書体験を積み重ねていけることを願っています。
アンケートにご協力いただいた77名とご家族の皆様、ありがとうございました。

1960年・1970年代から読み継がれている絵本50+5冊リスト(PDF319KB)

           家族ふれあい読書~一緒に絵本を選んでいます

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倉敷市立図書館は、本を介して家族の会話が広がる
「家族ふれあい読書」を推奨しています