子どもたちは読書を通じて、読解力や想像力、思考力、表現力等を養い、多様な文化や考え方を理解することができるようになります。
また読書活動は、精査した情報を基に自分の考えを形成し表現するなどの「新しい時代に必要となる資質・能力」を育むという点からも、その必要性が高まっています 。
これらのことを子どもの周りの大人一人ひとりが認識し、図書館、学校、家庭、地域では、子どもが「生きる力」を養うための読書活動を積極的に支援していきます。
市内にある学校、施設、文庫、読書グループや、市内で活動している読み聞かせボランティアに対して、団体貸出をしています。団体利用者カードを作ると、団体貸出サービスや、リサイクル本の優先譲渡が受けられます。
また、地域での読書活動推進や子どもの読書活動推進のため、絵本の読み聞かせ等の活動をされている方であれば、個人でもこのカードを作ることができます。
市内に活動の場があるグループ・団体を対象に、読み聞かせ(子どものためのおはなし会)や、図書館の利用についての講座を無料で行っています。
ご希望の場所にお伺いします。図書館にお越しくださっても結構です。まずはお近くの図書館に、お電話でお問い合わせください。
倉敷市立図書館の司書が選んだ、小学校の教室での読み聞かせにおすすめする絵本のリストです。(PDF1.43MB)
倉敷市の小・中学校の先生と学校司書がえらんだおすすめ本のリストです。
・小学生版(PDF3.89MB)
・中学生版(PDF1.57MB)
倉敷市立図書館の司書が選んだ、家庭や集団での読み聞かせにおすすめする絵本のリストです。