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倉敷市教育委員会 教育ICT推進課

平成28年度 研修の様子



 7/27  教材提示装置活用研修
 7/29  情報活用の実践力指導研修
 8/4.5   ホームページ作成・更新研修 
 8/10  画像編集ソフト活用研修
 8/12  協働学習ソフト活用研修
 8/12  動画編集ソフト活用研修
 8/19  情報モラル教育研修(幼)
 8/24  デジタルコンテンツ活用研修


 8/24 デジタルコンテンツ活用研修

 「フラッシュ型教材」と「タブレット型コンピュータ」についての研修を行いました。「フラッシュ型教材」は,毎日少しずつ活用することで基礎基本の定着に効果があります。また,「タブレット型コンピュータ」の実習では,思考を可視化し,共有できるツールを体験しました。

≪参加された先生方の感想≫

「フラッシュ型教材の活用のポイントやタブレット型コンピュータの可能性について、今まで知らなかったことを知ることができてよかったです。フラッシュ型教材については、ぜひ教室で継続してやっていこうと思います。タブレットの一日も早い導入を願っています。」

「フラッシュ教材は,数年前少しやってみたことがありますがそれっきりで,今日の研修でまたやってみようと思いました。タブレットは初めて触ってみて,とても操作が簡単でしかも便利で,授業でもぜひ使ってみたいと思いました。」

「中学校でも、都道府県の名前などの基礎的知識を覚えなければならない場面が多々ある。そんな時に、今回の研修で学んだフラッシュ型教材は大いに役立つと思う。中学生なので、全員で声をそろえて読むなどのことは難しいかもしれないが、ぜひ実践していきたい。」

「授業ですぐ使えそうな「フラッシュ型教材」から,これから使えるようになると便利な「タブレット型教材」まで,幅広く研修していただき,有意義でした。フラッシュ型教材は,思い付きでたまに利用したことがありましたが,これからは「短く・続けて」を念頭に,授業に効果的に利用していきたいと思います。」

「今までフラッシュコンテンツを使ったことがなかったので,今後は使ってみたいと思った。短い時間でテンポよく行うのがポイントということが分かった。 また,タブレットを利用した学習方法を体験することができた。教師・児童間で情報を瞬時に共有することができるのは便利だと思う。その反面,児童が操作になれるまでは対応に時間がかかりそうだと感じた。だからこそ,全員が一台ずつ使える環境を整えることで操作に慣れ,効果的な学習が行えるのではないかと感じた。」

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 8/19 情報モラル教育研修

 幼稚園からの情報モラル教育について,研修を行いました。
 情報機器に触れ始める初期からの指導が重要であり,保護者と協力して継続的な取組をしていきます。

≪参加された先生方の感想≫

「幼稚園では,情報モラルといってもまだ幼児には関係ないかな…と思っていましたが,携帯ゲーム機など危険が近くにあるのだと分かり驚きました。まだ自分たちでは危険かどうか,判断がつかない年齢でもあるので,周りの大人がしっかり危険なことを理解して子どもたちを守っていかなければならないと思いました。」

「SNSについて改めて考えることができた。自分がどのように使っているか、を振り返ることもできた。中学生・高校生だった頃の使い方が一番危険だったなと思い、大人になってから危険さに気づくのではなく、小さいころから知っておくことが大切だなと感じることができた。幼稚園児に理解させるのは難しいと思うが、保護者や周りの大人が正しい理解をすることで危険なことから守ることができると思った。」

「自分はSNSにも疎いほうだったので,もっと勉強する必要があるなと痛感しました。今までは「よく分からない」「知らないから」で過ごしてきましたが,大人が正しい知識を知り,子供に伝えていかないと子供は危険にさらされる可能性が高くなるので,今後はしっかりと子供や保護者に伝えていかないといけないなと痛感しました。」

「なんとなく危険なのはわかるけど何が危険かわからない”人が多いと研修で言われ,自分自身がそうだなと思いました。幼稚園の頃からすでにゲーム機やスマホに親しんでいる子がほとんどなので,親の責任としてしっかり管理できるように,その手立てを具体的に知らせていくのは,幼稚園教員として大事な役割だということを感じました。」

「ゲーム機や保護者のスマートフォンを使ってゲームをしている幼児も既にいると思います。持ち始め、使い始めが勝負ということが、よくわかりました。幼稚園でした情報モラルについての教育は保護者を通じて小学生、中学生になってからも子供たちを守ってくれるものになると思うので、とても大切だと思います。知らなかった情報もあったので、私自身としても、とても勉強になりました。」

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 8/12 動画編集ソフト活用研修

 小中学校の職員室設置の教育用ノート型コンピュータに導入している動画編集ソフト「ロイロスコープ2」(※前バージョンの「ロイロエデュケーション」の学校もあります。)を活用した研修です。
 教材動画の編集や委員会活動での活用,思い出ビデオ作成など,動画編集のスキルは重宝します。

≪参加された先生方の感想≫

「動画編集は、ムービーメーカーを使うことが多いが、今回教えていただいたソフトは非常に使いやすく、今後使用してみたいと思った。」

「主に体育の授業などで使いたいと思いました。」

「スライドショーはこのソフトで作成したことがありましたが、動画編集もこのソフトを使用すると簡単にできそうだなと感じました。」

「今回はloiloの研修は2回目でした。数年前に受けたとき以来、使用させていただいてますが、うまく使いこなせていなかった部分やえ~!そんなに簡単にできたの?という部分があって、たいへん勉強になりました!」

「児童保健委員会などで活用できそうだと思って参加しましたが、繰り返し放送できる機能は、健康診断の説明でも使えるなあと思いました。活用の幅を自分なりに広げていこうと思います。」

「動画編集は得意な方にいつもお願いしていたので,今日使い方を教えていただいて勉強になりました。子どもたちの思い出ムービーの作成等に使ってみたいなと思いました。」

「幼稚園から保護者へ園児の生活の様子や行事の取り組みなど、普段手紙で知らせていることなどを参観日や降園の待ち時間などに、動画で知らせることができるのではないかと思います。1学期の生活の様子を2学期の始業式の待ち時間から早速動画編集したもので保護者に見ていたいただくようにしたいと考えています。また、子供たちにも自分たちの遊びなどを振り返るツールに使用し、保育の中にも取り入れることができればと思います。ありがとうございました。」

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 8/12 協働学習ソフト活用研修

 協働学習やアクティブラーニングを進めるうえで効果的であるといわれるタブレット型コンピュータとソフトウェアの研修を行いました。

≪参加された先生方の感想≫

「タブレット端末の具体的な活用がイメージできました。」

「一人一台環境が実現した暁には、必須のソフトウェアを体験することができてよかった。」

「タブレット導入に伴い,ぜひこのソフトを使える環境を整え,子どもたちの学習や先生たちの情報交換に活用したい。」

「タブレットに適したソフトウエアを使用することで、子どもたちの学びにリアルタイムで評価を返してあげたり、みんなで共有ができたりすることがわかりました。」

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 8/10 画像編集ソフト活用研修

 校務用コンピュータに整備している「デイジーピクチャー」を使った研修です。ホームページや学年だより等で,写真を使う際に気を付けることや,簡単な作業で画像処理ができる方法を研修しました。
 校務でご活用ください。

≪参加された先生方の感想≫

「ワークシート作成、テスト作成など画像を処理する機会が多いので、トリミング技術など非常に役に立ちました。」

「画像編集ソフトの使い方では、合成の仕方やサイズの一括変換などが便利だなと思いました。画像などの著作物の使用については、画像の複製や演劇などでの利用について、実践的な知識をうかがうことができたので大変役に立ちました。」

「画像をより効果的に教育に活かすのにとても役立つソフトだと思いました。使い方がとてもシンプルで分かりやすいので,使うのに負担がないのが素晴らしいと思いました。」

「児童の手帳に活動の様子をお知らせするために、毎回写真を挿入しています。活動の合間を縫って撮る写真なので、なかなかよいものが撮れずにいましたが、今日のデイジーピクチャーアーティストの研修を受けてたくさん使える機能があって驚きました。2学期から早速活用してきたいと思います。また、近くの先生にも紹介したいと思いました。」

「今まで写真をパワーポイントに張り付けて,文字を入れたりアニメーションを考えたりしていましたが,今回のデイジーピクチャーを使うとプレゼンづくりも速くなりそうだなと感じました。写真へのデコレーションも楽しく,幅が広がるなと感じました。子どもたちが見て楽しむのももちろんですが,作る私も楽しめそうで,今からワクワクしています。今回は一部だったと思いますが,説明書を見ながら,できることを増やしていきたいです。ありがとうございました。」

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 8/4.5 ホームページ作成・更新研修

 新しいシステムになり,操作方法を覚えることで,誰でも簡単にホームページの更新ができるようになっています。今回は初心者の先生を対象に研修を行い,学年だより等のファイルを貼付する内容を扱いました。 
 ホームページ更新の際に分からないこと等がありましたら,情報学習センターまでご相談ください。また,ホームページ作成支援のマニュアルをデジタルデータで掲載しております。作業の確認や校内研修等でご活用ください。
         ⇒HP作成資料ページへ(別のページへジャンプします)

≪参加された先生方の感想≫

「ホームページの作成について様々なことがわかりました。pdfや画像など、更新していき、保護者や地域の方によりよく情報を伝えていけるようにしたいです。」

「どうしても、情報教育担当の教員にお願いすることが多いのですが、なるべく多くの職員が操作できるようになることが望ましいです。私も、情報教育担当ではないのですが、なるべくいろいろな校務を引き受けることができればよいと考えています。2学期以降、更新の役割を果たすことができるようにします。今日の研修は、かなり役立つと思います。また、他の先生方にも広めることができるようにもしたいです。」

「著作権のことでフリーの素材でも利用規約をよく読まないといけないことが驚きだった。HPの更新作業を実際にやっていきたいと思う。」

「以前担当されていた方が転勤になり、校内でHP更新の知識のある方が誰もいなくなってしまったため、大変ありがたかったです。学年だよりをアップすることはできそうです。ただ、学校行事等、新しいページを作成することができるかどうか不安が残りました。また、分からないときには、教えていただけたらと思います。」

「ホームページ公開に際しては、写真・実名の扱いに極力配慮することが必要であると実感した。」

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 7/29 情報活用の実践力指導研修

 文部科学省は「情報活用能力」を様々な教科で育成するよう求めています。その内の「情報活用の実践力」を育成する方法の一つとして,「キューブきっず」による情報の選択や表現方法について研修しました。新聞やプレゼンの作成は,グループで分担して作ったものを一つにまとめることも簡単にできます。

≪参加された先生方の感想≫

「キューブきっずの共同作業からの集約の仕方が分かったので助かりました。利用させていただこうと思います。」

「キューブきっずの有効な活用方法が分かりました。私が思っていた以上に、子供たちの情報活用能力を伸ばしていけそうなコンテンツが多くありました。今後、学校にもちかえり広めていきたいと思います。」

「単元によっては社会科や国語で新聞をつくったり,リーフレットをつくったりする機会が高学年になって多くなってきたのでこれからの授業に生かしていきたいです。」

「今回の研修で,キューブきっずの使い方が学べました。特に,プレゼンや新聞づくりの研修を行っていただいたのですが,画像の貼り付け方や,一枚の新聞を何人かで分担してつくるときの,分割する情報が役立ちました。」

「キューブの活用を通して、児童へどのような力を身につけさせたいかということを考えてながら、参加しました。どの教科指導にも言えることかもしれませんが、目的・相手などをはっきりさせて、自律的に考えて行動する力というものは、すべての教員が意識して教育していかなければならないことだと思いました。児童が成人する10年後の世の中がどういう社会になっているか考えながら教育していきたいです。情報活用の実践力を伸ばすためには、体験活動が必要だと改めて感じました。」

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 7/27 教材提示装置活用研修

 教材提示装置の接続時の注意や基本的な使い方,授業での活用事例についての研修を行いました。また,持参した教科書を使って,実際の授業場面での活用方法についてグループで考え,簡単模擬授業(2分程度)を行いました。

≪参加された先生方の感想≫

「色々な先生方の授業を見ることができて使い方の勉強になりました。ゆっくり丁寧に使い方や実践を教えてくださったので、初心者である私でもついていくことができました。これからの授業で今日学んだことを活かしていきたいと思いました。」

「教材提示装置は工夫次第で授業がどんどん分かりやすくなったり,活動が魅力的になったりするように思いました。一時停止や透明シートの活用の有効性が感じられました。」

「教材提示装置を使って,写真がその場で撮れ,すぐに児童に見せられることを知ることができた。様々な事例ののった冊子も見ることができ,今後の教育活動に生かすことができると思う。模擬授業もグループで考えることができたのは,色々なアイディアがでてきて参考になった。」

「教材提示装置については、使うと便利で指導効果も高いと思っていましたが、それほど積極的には使うことがありませんでした。しかし、今日の研修で、基本的な使い方やより効果的な使い方などを学ぶことができました。教室でも、どんどん活用していきたいと思います。」

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