令和6年10月5日(土)、推進委員8名と事務局員等3名の11名で、笠岡市にある児童養護施設「悲限院」へ研修視察に行きました。悲限院とは、様々な理由で親権者の元で暮らすことが困難になった児童の養育・自立支援を行う、個人立の児童養護施設です。保護者のいない子どもや、虐待を受けた子どもを受け入れる悲限院を訪れ、実際に話を聞くことで、地域社会が子育て家庭とつながりをもつことの大切さを学びました。 参加者からは、「悲限院の取り組みは、民生委員、保護司活動の中にも相通ずるものがあり、日頃の生活環境の重要性を感じました。」「児童虐待が防げるよう社会全体で考えていけたらと思います。」などの感想が寄せられ、とても有意義な研修となりました。