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倉敷市立庄中学校




平成29年度3年生 全国学力・学習状況調査について


学習状況調査の成果と課題(抽出)※別紙PDF


成果
 点数からみると、数学のA問題・B問題、国語のA問題・B問題とも全国平均を上回っている。学校全体が落ち着いていることや、教員が授業力を上げるためにさまざまな取組をしていること、全校で落ち着いて取り組んでいる朝読書も功を奏していると考えられる。また、「岡山型学習指導のスタンダード」の「授業5」に示されている「めあて」「まとめ」「ふりかえり」の時間を確保する取り組みを全教科で実施して4年目となる。特に「生徒が自分で考える時間」を確保した授業づくりについても、各教科で工夫しながら進めており、このことも成果を上げている一因となっていると考えられる。いじめが無く、互いに認め合う学級や学年経営、学校行事への取組の成果や、部活動に熱心に取り組めている様子も、結果から読み取れる。
 
課題と対策
 テストの正答率や質問紙の回答について個々に見ていくと、解決すべき課題がまだまだある。国語では、漢字、語句、故事成語、ことわざといった言語事項に弱さが見られる。数学では、比例や関数の基礎的な問題に対して苦手意識を持っている生徒が多い。これらの問題を解く機会を増やし、また、根拠を明確にして説明することができるよう授業の中で取り組んでいかなければならない。

 そのために、今後授業以外の取組として、漢字や計算問題等の「学習クラスマッチ」を昨年度同様小学校高学年も交えて実施する予定である。また、今年から全学年で取り組んでいる週末課題「滴一滴」の視写の継続、5年目になる放課後学習支援「寺子屋」をさらに充実した取組にするなど、「基礎・基本」を大切にした指導を心がけていきたい。

 家庭学習の在り方については、現在校内で研究を進めており、「庄中版家庭学習の手引き」を年度内に作成する予定である。また、帰りの会で帰宅後のスケジュールを立て、家庭学習の時間を決めるという取組も始めている。『3年生は13時間』(『12年生は12時間』)家庭学習に取り組もうという呼びかけや、ポスター掲示も行う予定である。


 また、本年度は、学習支援ソフト「みんなの学習クラブ」を導入し、生徒1人ひとりに個別IDを割り振り、学校でも家庭でも自主学習ができる環境を整え、その評価の仕方についても全教員で意思統一を図っているところである。これにより、家庭学習の時間が増えることを期待している。

 
さらに、小学校と連携して、中学校の定期考査期間中に「家庭学習見直し週間」や「ノーメディア週間」を実施するなどの取り組みを本年度も継続して実施し、学校と家庭・地域が連携して生徒の学力向上に努めていきたい。