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新人形大使『ヘレン』

 ヘレンは、アメリカから中島小学校へやってきた平和の人形大使です。髪は金髪、目は黒色の女の子です。



人形大使の歴史

 中島小学校では、平成21年6月、多くの方々のご厚意により、新人形大使を受け入れる運びとなりました。  改めて人形大使の歴史を調べてみると、想像をこえる深い歴史がありました。  国境や文化や人種の壁を越えて互いに理解し合うこと、そして平和について学習する教材として役立てています。

とき できごと
昭和の初めごろ 日本とアメリカ合衆国の関係が悪くなる
1926年

ギューリック(一世)博士が世界児童親善協会を組織し、両国の関係改善を目的に、親善人形を贈る運動を始める

1926年 親善人形12,739体が、船便で日本へ旅立つ
1927年

親善人形が日本へ到着し、全国の幼稚園や小学校へ届けられる
ひな祭りと合わせて大歓迎を受ける

1927年

親善人形のお礼として、58体の日本人形が平和大使としてアメリカへ出発する

1941年~1945年 第二次世界大戦
日本では、たくさんの青い目の親善人形が処分される
1986年

ギューリック博士の孫に当たる、デニー・L・ギューリック三世が、祖父の事業を受け継ぎ、新人形大使の贈呈を始める

2009年3月2日 新人形大使「ヘレン」が中島小学校へやって来る
2009年6月6日

ギューリック三世ご夫妻を中島小学校へ迎え、歓迎会を行う

平和の使者   青い目の小さな大使

 新人形大使が中島小学校をはじめとする岡山県内の幼稚園・小学校へやってきたのを記念して、展示会が行われました。
「親善大使人形展の記録」
     岡山デジタルミュージアム 平成21年5月31日~6月14日

撮影 篠塚勲氏