真備町の南端に位置し、地形の大半は丘陵地であり斜面はぶどう畑に利用されている。ほぼ中央を流れる小田川の支流二万谷川沿いに平地(水田)と集落が存在し、ほとんどが兼業農家である。昭和50年代初め、水島工業地帯のベットタウンとして大規模な住宅地ができた。更に、学区内を東西に山陽自動車道が走り活況を呈している。また、平成20年から二万幼稚園の南側に県道大曲船穂線の新道が開通し、交通量が増えてきている。 利便性がよく、学区外から通園する幼児もいる。