学区は倉敷市西部に位置し、古くは高瀬通しを利用して文人墨客などの往来が盛んで、早くから文化が開けていた。 明治24年山陽線玉島駅の設置と、さらに昭和50年山陽新幹線の開通に伴って、玉島地区やそれ以西の交通の要衝となり、駅前の開発が行われてきた。 平成8年4月に学区内に作陽音楽大学が開設され、ますます駅前開発や宅地の造成、マンションの増設が行われて市街化が進み、他地域からの転入者が増加した。 学区の人の幼稚園に対する関心は深く、協力的である。